おすすめの本。相手の気持をきちんと〈聞く〉技術

 

 

 

本棚の片付けをしていたら、

ずいぶんまえに読んだ本がでてきたので、

 

 

オススメしてみますね。

 

 

 

 

 

平木典子さんの

『相手の気持ちをきちんと〈聞く〉技術』

相手の気持ちをきちんと〈聞く〉技術 平木典子

 

 

著者の平木さんは

「相手も自分も大切にする自己表現」

アサーションという

考え方とコミュニケーション法の本も書かれています。

 

 

 

 

 

以前紹介した記事

「アサーションというコミュニケーション法」

 

 

 

 

 

自分を大切にする表現方法が、

自分の思いをきちんと〈伝える〉ことであり、

 

相手を大切にする自己表現が、

相手の思いをきちんと〈聞く〉ことであると述べられていて、

 

 

 

 

この本は、

相手の話しを聞く立場、

受け止める側になったときの

「自己表現」

について書かれています。

 

 

 

 

 

「聞く立場」というと

なんだか受け身な感じがするんだけど、

 

この本では聞く立場でありながら、

それを「自己表現」と

捉えていることろが面白いなあと思います。

 

 

 

 

 

本文より

「相手の伝えようとしていることを

自分の枠組みのなかに入れてしまうのではなく、

相手の枠組みにそって理解しようと、

相手に耳を傾けます。」

 

 

 

 

 

ぼくは、当時

・「聞く」「聴く」「訊く」のちがい

・「聴く」を妨げる6つの態度

の項がとても参考になりました。

 

 

 

いま、読み返してみると

まだまだだなあ

と思うところも多いので、

 

これをきっかけに、

あらためて自分の態度を見直してみようと思います。

 

 

いまならまだ、うちに本がありますので、

興味あるかたお貸ししますよ。

言ってくださいー!

 

 

 

 

 

ちなみに、

「聴く」を妨げる6つの態度は、

・先入観のある対応

・無関心な対応

・自分の話したいことや興味を優先する

・正解思考・議論のような対応

・「違い」を「間違い」と判断する

・アドバイス志向

だそうです。

 

あてはまるとこ、ないですかー?

 

 

 

 

 

 

この記事に、

興味あるかた、こちらもおすすめですよ。

 

以前に書いた記事

おすすめの本『心をつなげる』

 

 

 

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