ひさしぶりのブログ投稿~!
先週は、すこし体調を崩してしまって、
(いつもだけど)いつもよりのんびり、
だらだら、ごろごろ過ごしてみました。
のんびり、だらだら、ごろごろ過ごしながら、
ふと、思い出したことがあったので、
思い出しながらこの記事を書いています。
ぼくは、以前、
整形外科のクリニックにお勤めしていて、
ひとのからだをたくさんみてきたのですが、
(いまも、面識ある方限定でみていますが)
体調を崩したり、
からだを痛めたり、
ケガをすると、
自分のことを責める方がいるんですね。
「またやってしまいました」
「体力なくてダメなんです」
「体質なんです」
「いつもなんです」
って言いながら、もっとがんばろうとするんだけど、
そんな人って、負のループにハマりやすい。
みえる?
これでどうだ!
(カメラのほうが100倍ラク。)
うまく伝わるかなあ。
話しを戻して、
こういう、がんばり屋さんの人は、
がんばって
↓
消耗して
↓
ダウンする
を繰り返して、
「やっぱりダメだ」
「やっぱりからだが弱いんだ」
「体力が無いんだ」
って、
*『マイナスの強化』
をしていきます。
(*『マイナスの強化』については、
また書きますね。
簡単に言うと、
ひとは学習する生き物で、
プラスになることを学習すると、
もちろんプラスに成長するんだけど、
マイナスになることを学習すると、
マイナスに成長するって話し。)
また、話し飛んだので
戻しますね。
こうやって、
マイナスの強化を繰り返して、
「やっぱりわたしはからだが弱い人」
「やっぱりわたしはいつもどこか痛くなる人」
「やっぱりわたしはいつも体調を崩す人」
ってインプットを繰り返すんだけど、
どこかで、負のループを抜け出そうとするなら、
じぶんを責めるのをやめて、
ねぎらうことが大切です。
痛みや体調不良は
からだが出してくれている大切なサインです。
関連記事。
「サイアクー」
とか
「あかんー!」
とか言って責めたり、
蓋をしたりせずに、
きちんとからだと向き合いましょう。
「おしえてくれてありがとー」
「こんななるまで、よくがんばったねー」
とねぎらってあげてください。
じぶんひとりでは、
いつものパターンに戻りやすいので、
ぼくでよければ、ご相談にのります。
ぼくの経験と知識が
なにかお役にたてば幸いです。
また、思いつくことがあれば、
記事にも書いていきますね。