ストレッチ。

先日、コンディショニングを受けてくださった方に、

お伝えしたこと。

 

 

「ストレッチ」についてシェアしますね。

 

 

今回、コンディショニングを受けてくださった方は、

ボディワーカーで、

体に対する意識も高く、

日頃から熱心にケアに取り組んでいらっしゃる方なのですが、

 

 

(ここでいう、ボディワーカーは広い意味で捉えてください。

「ボディワーカー」という、言葉の意味については、また、いつか書きますね。)

 

 

セッションの中で、「ストレッチ」に対する捉え方に違和感を感じたので、

あたらしい方法を提案してみました。

 

 

「ストレッチ」には「伸ばす」という意味があります。

 

 

ストレッチングに取り組んでいるかたには、

一生懸命がんばって引き伸ばそうとする方がいるのですが、

(ぼくがクリニックで勤めていたときにも、こういう方が多かったので。)

 

 

それでうまくいかないときは、

「がんばって引き伸ばす」のをやめて

「リラックスして緩むのを待つ。」ことをオススメしています。

 

 

がんばって引き伸ばそうとしているとき、

からだはどんな状態でしょうか?

 

 

ちからがはいっていませんか?

緊張していませんか?

 

 

緊張しているとき、

体の組織はどのような状態でしょう?

おそらく、収縮(縮こまって)いることが多いと思います。

 

 

からだは、

頑張りすぎると、縮こまってしまうんです。

 

 

 

 

ヨガのクラスでも、こんな方をときどき見かけます。

 

 

無理やり、ポーズを極めようと

がんばって体を引き伸ばそうとして、

からだを痛めてしまう方。

 

 

もちろん、がんばって、少し無理をすることで

変化する場合もあると思います。

 

 

だけど、それでうまくいかないとき、

どこかを痛めてしまうときは、

いまのやり方が合っていないのかもしれません。

 

 

そんなときは、

すこし、ちからを抜いてみてください。

 

 

ちからを抜いて、リラックスして、優しい呼吸を感じながら、

自然な重みに委ねる。

 

 

吐く息に合わせて、余分なちからが抜けたときに、

ブレーキが外れたように、

ふわっとからだが緩むのを感じられると思います。

 

 

 

がんばりながら、緩むのってむずかしいんです。

縮こまりながら、伸ばすのも難しいと思います。

緊張しながら、リラックスするのもむずかしいと思います。

 

 

一生懸命がんばっているけど、うまく行ってない人は、

ちょっとやり方を変えてみてください。

 

 

自分では、わかりにくいと思うので、

そんな人はぼくに聞いてくださいね。

 

 

ヨガクラスのあとでも、

コンディショニングのときでも大丈夫ですよ。

 

 

がんばるのをやめて、

しぜんに緩む方法

よかったら、ためしてみてください。

 

cof

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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