おすすめの本、『どこでもできるはじめての瞑想』

 

 

 

先日、お会いした人が、

お話ししているなかで、

「わたしは、瞑想ができない」

ということを言っていました。

 

 

なぜ「瞑想ができない」

と思い込んでいるのか

深くは聞かなかったんだけど、

(たぶんいま、この方には必要ないんだろうと思う。)

 

 

 

瞑想のことを知らないまま、

できないとおもいこんでいるのは

もったいないなあと思い、

いまこのブログを書いています。

 

 

 

 

レギュラークラスや瞑想会ではお伝えしているから、

もう、

瞑想は

「無にならないといけない!」

「あたまに考えがうかんじゃいけない!」

なんて思っている人いないよね?

 

 

もちろん本格的にやっている人からすると、

そういうところもあるのかもしれないけど、

 

 

ぼくたち、初心者は、もっと気軽に

ちょっとやってみよう、

でトライしてもいいんじゃないかな。

 

 

なにもしないより、

最初の一歩。気軽に簡単に、ちょいとはじめてみようよ。

 

 

ぼくは、

ふかく考えずに

「とりあえずやってみる」でいいとおもうんだけど、

 

 

やっぱり

よく知って理解しないとはじめられないという人に

おすすめの本、

 

 

 

宝彩有菜さんという、瞑想家のかたが書かれた

『どこでもできるはじめての瞑想』

という本があります。

 

 

 

どこでもできるはじめての瞑想

 

 

 

 

この本では、

瞑想を「あたまの整理術」として、

「集中」「気づき」「棚上げ」という3つの段階に分けて

 

あたまを整理するやり方を、かんたんシンプルに説明してくれています。

 

100ページほどの薄い本で、さらっとすぐに読めるよ。

 

 

 

 

 

とくにおすすめなのが、

「いつでも、どこでも瞑想しよう」の章で、

 

朝起きてから、寝るまでの

日常のシチュエーション別に

 

かんたんな瞑想法が解説されています。

 

 

 

たとえば

・こきゅう瞑想

・カフェ瞑想

・シャワー瞑想

・バスタブ瞑想

・聞くだけ瞑想

・怒りがやわらぐ瞑想

など、

 

 

 

あ、こんなのでもいいんだ。

と目からウロコ、

瞑想のハードルをぐっとさげてくれます。

 

 

大きな本屋さんならあると思うので、

ヨガ、瞑想コーナーなどで探してみてください。

 

いまなら、ぼくのうちにもあるので、

興味あるかた、お譲りしますよ。

 

 

瞑想はできるかできないかより、

やってみる、そして続けるのが大切なんじゃないかなあと思います。

 

 

 

 

浮かんでは消える考え、

悩み、不安。

いつもいそがしいぼくたちの頭の中。

ほんのすこし、向き合って

しずかにすごす時間がとても貴重なものだと感じます。

 

 

 

 

ちなみに、

今月のプチ瞑想の会は9日にやるよ。

ひさしぶりの人も、

前に挑戦して、挫折したひとも、

本、もういいや、とりあえずやってみよう

という人も歓迎です。いっしょに座りましょ。

 

 

 

メリケンパーク
文とは関係ないけど、早朝のメリケンパーク。はやい時間はもうひんやり涼しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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